【商品説明】
このスロープトイの特徴は立板の表裏両面に合計6本の棒状のスロープが配置され、4cmのボールがその立板の周りをリズムよくくるくると回りながら、落ちていくところです。ボールをコロコロ 転がすおもちゃです。木製 特有のボールが落ちた時のコトンという音も心地よいです。ボールが消えたり、現れたりする様子は、赤ちゃんにとって興味深いことなのです。
そして、赤ちゃんはこのような繰り返し遊べるスロープトイが大好きです。

では、なぜ、赤ちゃんにとってボールが消えた現れたりする様子は興味深いことなのででしょうか？

近年の研究で生まれたばかりの赤ちゃんでも、様々なことをすでに理解しているといわれています。

たとえば、

「物は視界から消えても存続し続ける」という永続性法則があります。
対象の永続性は物の世界についての理解の基盤になる基本的な法則です。

物が見えなくてもそこには存在しているという理解・認識です。

当たり前と言えば、当たり前のことですが、では、赤ちゃんにとってそのような理解・認識がいつころから、できるようになるのでしょうか？

実はこの永続性法則については実験で生まれて3か月〜5か月の赤ちゃんでも理解していることが示されています。

このスロープトイはボールがころころ隠れながら転がっていくので、一瞬ボールが消えてなくなります。

しかし、すでに永続性法則を理解している赤ちゃんは、存在しているのに消えてしまったそのボールがどうなってしまったか、興味がつきません。

「おかしいな？ボールはどうなったのかな？
僕の、私の知っている永続性の法則の観点からボールが消えることはありえないのに！よ〜し、もう1回ボールを転がしてみるよ！」と赤ちゃんは考えるのです。

手品のように驚き、楽しみそして、赤ちゃんなりに試行錯誤しているのです。
そして、将来のための知性の基盤を整えつつこの世の中の理解を深めているのです。

生後数か月で物理法則を理解していることを示す近年の研究報告により、赤ちゃんはこうした法則をすでに持って生まれてくるのではないかという考え方もあります。

あるいは別の見方もあり、生得的なものについての知識ではなくこれを獲得されるような高度な学習で学習メカニズムがすでに備わっているという考え方もあるようです。

いずれにしても赤ちゃんの能力についてはまだまだ未解明な部分がありますね。

あなたが、もしまだスロープトイを持っていないのなら、物の対する理解を深め、認識を促すための遊びが経験することができるこのスロープトイはいかがでしょうか？

当たり前の物理法則はいつから、身につくのだろうか？
そんなことを考えながら、赤ちゃんと遊ぶとずっと育児が興味深いもになりますよね。

他にもモビールと同じように、目でボールを追う追視の効果もあります。

本体は口に入れても安全な透明なオスモカラーで、目で追いやすくするために、ボールははっきりして赤と青のオスモカラーで塗装しております。

ボールは口に入りにくい4cmの直径です。

本体の大きさは高さ30cm×横幅24cm×奥行14cm。ちょこんと座ってボールを転がせます。木材の厚みは1.5cmです。重みがあって本体は安定しています。

追伸

あなたもご存知の通り、幼児教育が有効な期間は限られています。 しかも、その期間が教育の上で一番重要な期間であることは実証されています。（詳しくは幼児教育の経済学という本を御覧ください。例・５歳までの教育は、学力だけでなく健康にも影響する・ふれあいが足りないと子の脳は萎縮する）

1歳２歳は今まで経験のなり新しいおもちゃで遊ばせる良い機会です。おもちゃで遊びながら子どもはいろいろなことを学び、成長しています。このようなスロープトイで遊ばないまま過ごすと、せっかくの大切な成長の機会を見逃すことになります。新しい経験をさせてあげませんか？あなたの赤ちゃんが楽しくこのスロープトイで遊んでいるところを想像してみてください。

■対象年齢 　1.5歳〜
■ブランド　オモチャのチカラ・・・それは新しい発見
■木材　ゴムの木
■本体 大きさ　高さ30cm×横幅24cm×奥行14cm
ボールの大きさ　4cm
■付属品　ボール　２個

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